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ヌメ_S
3,850 JPY
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白_S
3,850 JPY
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オレンジ__S
3,850 JPY
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青_S
3,850 JPY
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イエロー_S
3,850 JPY
年季の入った酒袋は今はもうほとんど目にしない貴重な存在です。
"酒袋Purse Case"は鞄作りで出る三角の端材から生まれた形。
腕の良い職人さんが、二枚接ぎ、三枚接ぎ、四枚 接ぎ、と端材を残さず丁寧に縫い合わせて作られました。
使うほどに変わっていく酒袋の風合いを掌でお楽しみください。
この酒袋は酒造りで有名な兵庫県、灘の名酒の酒蔵から譲り受けました。
酒袋は江戸時代に始まり20世紀初頭まで、濁り酒の糀を漉すために使われていた酒造りには欠かせない道具でした。
毎夏、酒造りの職人が防水、防腐、耐久性を維持して強固にするため綿の袋に柿渋を何年にもわたってくり返し、くり返し塗りました。そして元の生成りの綿布は黒光りした革のような風合いに変化したのです。
道具として、長い間、大切に扱われていた気配が伝わってくるやさしさと力強さを備え持った魅力的な素材です。
★接ぎ無しから四枚接ぎまでの接ぎの種類は、
ショールームではお選びいただけますが
ONLINE SHOPではお任せいただきます。
どうぞご了承くださいませ。
size : 約70mm三角