"SHIB"に使われている酒袋は主に清酒造りで有名な兵庫県、灘の名酒の酒蔵より出された酒袋です。酒袋は江戸時代に始まり20世紀初頭まで、濁り酒の糀を漉すために使われていた酒造りには欠かせない道具でした。毎夏、酒作りの職人が防水性、耐久性を維持して強固な酒袋にするため柿渋を何度もくり返し塗りました。生成りの綿布はそのうち黒光りした革のような風合いに変化したのです。いくつかの"SHIB"には大胆な"むかで縫い"と呼ばれる継ぎが施されています。太い綿糸で丁寧に丁寧に継がれたものです。美しくもあります。道具として長い間、大切に扱われていた気配が今でも伝わってくる、やさしさと力強さを備え持った魅力的な素材です。　★　 これは、ハワイから来たアロハ柄です。 細い線で描かれた白い菊の花地の冴えた黄緑色はやはり 太陽に照らされたハワイの色です。 Flashy 'Aloha! from a Hawaiian muumuu. The white chrysanthemums are depicted in delicate strokes, which seem to be a Japanese theme. Although, this brilliant color of lime green used for the background must indeed, be a color reflecting the bright Hawaiian sunshine. ◉販売終了_再入荷の予定はありません MATERIAL：酒袋、ブライドルレザー／ポリエステル Sakabukuro, Bridle Leather,Polyester SIZE：M W410mm x H380mm x D175mm MADE IN JAPAN